ピースキャンドル


yasukuni.jpgピースキャンドルとは?
2001年、小泉首相は靖国神社を公約とし、参拝を繰り返し行いました。日本と中国と朝鮮半島とのの対立はピークに達しました。同時に、日本、沖縄、台湾および朝鮮の4つの東アジアの地方からの遺族から、首相の靖国神社への参拝が違憲であると主張する訴訟を起こしました。このつながりの中で、4つの地方および関係のある市民からの遺族は、8月15日に小泉首相の神社への計画された参拝を防ごうと努力するために力を合わせて、ピースキャンドル(キャンドル行動実行委員会)を設立しました。

靖国合祀イヤです訴訟


logo.gif 正式な訴訟名は「霊璽簿からの氏名抹消等請求事件」です。この訴訟において、遺族たちは「宗教的に」美化されてきた戦死者の利用を、「宗教的に」否定します。この闘いが成功裏にすすんで、それがまだ 立ち上がらない多くの遺族、未来に徴兵されるかもしれない若者、そしてその遺族となるかもしれない人びとに、のろしとなって伝わり、すべての人が宗教的に 靖国を拒否する日を目指しましょう。これ以外に、靖国が本質的に消滅することはありません。この闘いが、国立追悼施設のうそも、とりあえずの外交的配慮も超えて、真に「ころさない、ころさせない、ころされない」の闘いとなるはずです。

靖国参拝違憲確認等請求訴訟 四国訴訟団のホームページ


toriif.jpg1997年4月2日最高裁判所大法廷から、「憲法制定の経緯に照らせば、たとえ相当数の者が それ(戦没者の慰霊及び遺族の慰藉)を望んでいるとしても、そのことゆえに、地方公共団体と特定の宗教徒のかかわり合いが、相当とされる限度を超えないも のとして憲法上許されることになるとはいえない」という歴史的な違憲判決を勝ち取った「愛媛玉ぐし料訴訟」の原告の皆さんを中心に、再び起こされた四国の 訴訟、公式ページです。掲示板もあります。

ノー!ハプサ(合祀)ブログ


118158024148716430382.jpg07年2月韓国の元日本軍人軍属の生存者・遺族が靖国合祀の取り消し(霊璽簿等からの姓名抹消)を求めて
靖国神社を相手取って提訴しました。「ノー!ハプサ(合祀をやめて)」・・・
原告の李熙子(イ・ヒジャ)さんの思いは、映画「あんにょん・サヨナラ」に描かれています。父の生死確認すら放置された韓国人。家族が苦しんでいる間に日本政府は遺族に無断で靖国神社に合祀手続きをしていました。「父は死んでなお軍国神社に縛り付けられたまま。父の魂を返して」韓国人遺族の共通の願いです。

LinkIcon在韓軍人軍属裁判の要求実現を支援する会


no78p1.jpgこの会では、原告要求である「遺骨返還」に向け、日韓遺族の連携による大きな行動に取り組んでいます。ぜひご支援をお願いします。(ホームページより)

靖国神社


yasukunilogo1.jpg靖国神社のホームページです。靖国神社のお祀りについてや、写真集、果ては「”A級戦犯”の真実と虚構」などの論説があったりして面白い。「今月の遺書」というコーナーではあの「聖戦」に自ら若い命を散らさざるを得なかった人々の思いが切々と語られます。ナルシスティックな国粋主義を越え、彼らの思いをどう受け止めて今どういう形で受け継ぐことが大事なのか、それが深く問われています。

最高裁判所


saikosailogo.jpg 最高裁のホームページです。本当は東京地裁のホームページにリンクしたかったんですが、驚くことに存在しないようです。なお、「各地の裁判所のご案内」に東京地裁の所在地情報や地図もあります。

国会図書館


国会図書館国会図書館「調査資料」へのリンクです。この調査資料の「2007年」には、「新編 靖国神社問題資料集」として刊行された多数の資料が列挙されておりお薦めです。
もちろんトップページには国会会議録(帝国議会含む)の検索やデジタルライブラリーデジタルコレクションなど、便利でおもしろい資料へのリンクもあります。